京都競馬場 芝3200m(外)の特徴と傾向
向正面からスタートして外回りを1周半、淀の坂を2度越える盾の舞台。菊花賞よりさらに200m長く、現役最強ステイヤー決定戦として折り合いとスタミナの極致が問われる。
TARGET実測集計
クラス別の時計目安
| クラス | 勝ち馬の上がり3F | 前半1000m | レース数 |
|---|---|---|---|
| G1 | 35.1秒 | 60.0秒 | 3 |
JRA-VAN Data Lab.のTARGET保存データを集計。前半1000mは200m単位で算出できる距離のみ、上がり3Fは勝ち馬の平均です。
クッション値と勝ち時計の関係(芝)
| クッション値帯 | 平均値 | 平均勝ち時計 | レース数 |
|---|---|---|---|
| 8.4以下 | 8.1 | 3:16.1 | 1 |
| 9.0〜9.4 | 9.4 | 3:14.2 | 1 |
| 10.0以上 | 10.6 | 3:14.0 | 1 |
JRA公式発表の開催日クッション値と、同日のTARGETレース結果を結合しています。同じ距離・コース内で比較してください。
代表レース:代表: 天皇賞(春)(GⅠ)
良馬場の傾向
ロングスパート合戦。2度目の下り坂からの加速で息の長い末脚を使える馬が勝つ。リピーターが多いのも特徴。
道悪・馬場悪化時
スタミナの絞り合いで着差が開く。
枠順傾向:フラット
3200mでは枠はほぼ無関係。
脚質傾向
逃げ 2/5・先行 4/5・差し 4/5・追込 2/5
先行しつつ折り合える自在型が理想。
騎手傾向
C.ルメール武豊川田将雅
武豊の春天最多勝は伝説。長距離騎乗の名手を最優先。
種牡馬・血統傾向
キタサンブラックステイゴールド系ハーツクライ系
父も春天好走血統という「盾の血」の継承が顕著。
調教師傾向
友道康夫矢作芳人
長距離GⅠへの仕上げ力で厩舎の差が大きく出る。
京都競馬場の基本情報
名物「淀の坂」— 3コーナーにかけて上り(外回りは高低差4.3m)、頂上から4コーナーへ一気に下る独特のレイアウト。直線は平坦で、下り坂を利用した加速からのスピード持続勝負。2023年リニューアルオープン後は路盤・排水が新しく、開催時期による内外バイアスの振れ幅が大きい。
※ 掲載内容は定性評価で、的中や利益を保証するものではありません。コース図・断面図はトップページで確認できます。