中山競馬場 芝2000m(内)の特徴と傾向

芝・2000m・内回り|傾向データ:2021〜2025年

4コーナー奥のポケットからスタートし内回りを1周。最初の直線で急坂を上り、コーナー4つを立ち回って再び急坂へ。クラシック第一冠・皐月賞の舞台で「先行力+機動力+坂力」の総合力が問われる。

TARGET実測集計

クラス別の時計目安

2021〜2025年
クラス勝ち馬の上がり3F前半1000mレース数
新馬35.1秒63.4秒41
未勝利35.5秒61.5秒82
1勝クラス35.3秒60.6秒48
2勝クラス35.1秒60.9秒32
3勝クラス35.2秒61.0秒10
オープン35.1秒62.0秒5
G334.8秒60.8秒12
G234.8秒60.4秒8
G135.1秒60.0秒10

JRA-VAN Data Lab.のTARGET保存データを集計。前半1000mは200m単位で算出できる距離のみ、上がり3Fは勝ち馬の平均です。

クッション値と勝ち時計の関係(芝)

クッション値帯平均値平均勝ち時計レース数
8.4以下8.12:02.921
8.5〜8.98.72:01.421
9.0〜9.49.22:01.961
9.5〜9.99.72:01.467
10.0以上10.32:01.178

JRA公式発表の開催日クッション値と、同日のTARGETレース結果を結合しています。同じ距離・コース内で比較してください。

ハンデ戦・1〜3着馬の斤量別回数

斤量1着2着3着計
51kg0011
53kg0112
54kg53210
55kg0314
56kg53412
57kg0123
58kg1001

代表レース:代表: 皐月賞(GⅠ)、ホープフルS(GⅠ)、弥生賞ディープインパクト記念(GⅡ)、紫苑S(GⅡ)

良馬場の傾向

皐月賞は近年ハイペースの消耗戦になりやすく、中団インで我慢して坂で伸びる馬が勝ち筋。弥生賞などトライアルはスロー前残りが多く、本番と傾向が変わる点に注意。

道悪・馬場悪化時

道悪の皐月賞は大波乱の歴史。パワーとスタミナのある馬が急坂で一変する。

枠順傾向:やや内有利

内枠有利が基本だが、ハイペース時は内で包まれるリスクもあり中枠がベスト。大外枠は明確に不利。

脚質傾向

逃げ 2/5・先行 4/5・差し 4/5・追込 2/5

好位〜中団のインが黄金ポジション。展開次第で差しも十分届く。

騎手傾向

横山武史C.ルメール川田将雅戸崎圭太

GⅠでは東西トップが揃う。中山2000の騎乗経験値と思い切りの良さが問われる。

種牡馬・血統傾向

エピファネイアキタサンブラックドゥラメンテキズナ

皐月賞はパワー型クラシック血統の見本市。エフフォーリア(エピファネイア)、ソールオリエンス(キタサンブラック)など近5年も坂に強い血統が勝利。

調教師傾向

木村哲也手塚貴久友道康夫矢作芳人

ホープフルS→皐月賞の王道ローテを組める有力厩舎が中心。

中山競馬場の基本情報

高低差5.3mはJRA最大。ゴール前に名物の急坂(残り180mから高低差約2.2m)がそびえ、直線310mと短いため、先行力とパワー、坂をこなすトルクが必要。内回り・外回りがあり、外回りはおむすび型で3〜4コーナーが緩やか。小回りらしい立ち回り勝負が基本。

※ 掲載内容は定性評価で、的中や利益を保証するものではありません。コース図・断面図はトップページで確認できます。