中山競馬場 芝2200m(外)の特徴と傾向
スタンド前からスタートし外回りを1周。3〜4コーナーがなだらかな外回りはロングスパートがかけやすく、内回りとは一転して持続力勝負になる。非根幹距離らしく癖のある実力馬が走る舞台。
TARGET実測集計
クラス別の時計目安
| クラス | 勝ち馬の上がり3F | 前半1000m | レース数 |
|---|---|---|---|
| 未勝利 | 35.9秒 | 62.3秒 | 30 |
| 1勝クラス | 35.1秒 | 62.3秒 | 26 |
| 2勝クラス | 34.9秒 | 62.8秒 | 5 |
| 3勝クラス | 35.0秒 | 62.0秒 | 10 |
| G2 | 35.0秒 | 60.9秒 | 15 |
JRA-VAN Data Lab.のTARGET保存データを集計。前半1000mは200m単位で算出できる距離のみ、上がり3Fは勝ち馬の平均です。
クッション値と勝ち時計の関係(芝)
| クッション値帯 | 平均値 | 平均勝ち時計 | レース数 |
|---|---|---|---|
| 8.4以下 | 8.0 | 2:16.9 | 7 |
| 8.5〜8.9 | 8.8 | 2:14.4 | 10 |
| 9.0〜9.4 | 9.2 | 2:15.2 | 16 |
| 9.5〜9.9 | 9.7 | 2:14.5 | 23 |
| 10.0以上 | 10.3 | 2:14.2 | 30 |
JRA公式発表の開催日クッション値と、同日のTARGETレース結果を結合しています。同じ距離・コース内で比較してください。
ハンデ戦・1〜3着馬の斤量別回数
| 斤量 | 1着 | 2着 | 3着 | 計 |
|---|---|---|---|---|
| 52kg | 0 | 1 | 0 | 1 |
| 56kg | 0 | 0 | 1 | 1 |
| 57kg | 1 | 0 | 0 | 1 |
代表レース:代表: セントライト記念(GⅡ)、オールカマー(GⅡ)、アメリカJCC(GⅡ)
良馬場の傾向
残り800mからのロングスパート合戦。コーナーで加速しながら進出できる持続力型が最有力で、瞬発力一辺倒の馬は坂で甘くなる。
道悪・馬場悪化時
スタミナ勝負が更に強まり、重賞では長距離実績馬が浮上。
枠順傾向:ややフラット
外回りで距離もあるため極端な枠差はない。先行できる内枠がわずかに優勢。
脚質傾向
逃げ 3/5・先行 4/5・差し 4/5・追込 2/5
3角から動ける自在型が理想。決め手勝負にはなりにくい。
騎手傾向
ロングスパートの仕掛けどころ判断が問われる中距離職人向き。
種牡馬・血統傾向
タイトルホルダー(セントライト記念)などスタミナ型の好走が目立つ非根幹距離。
調教師傾向
秋GⅠ前哨戦として有力馬を送る厩舎の仕上げ度合いに注意。
中山競馬場の基本情報
高低差5.3mはJRA最大。ゴール前に名物の急坂(残り180mから高低差約2.2m)がそびえ、直線310mと短いため、先行力とパワー、坂をこなすトルクが必要。内回り・外回りがあり、外回りはおむすび型で3〜4コーナーが緩やか。小回りらしい立ち回り勝負が基本。
※ 掲載内容は定性評価で、的中や利益を保証するものではありません。コース図・断面図はトップページで確認できます。