札幌競馬場 芝2000mの特徴と傾向
4コーナー奥からスタートして1周。夏のGⅠ級決戦・札幌記念の舞台で、GⅠ馬が秋への始動戦として集う。緩いコーナーでロングスパートがかかりやすい。
TARGET実測集計
クラス別の時計目安
| クラス | 勝ち馬の上がり3F | 前半1000m | レース数 |
|---|---|---|---|
| 新馬 | 36.1秒 | 63.9秒 | 6 |
| 未勝利 | 36.0秒 | 61.1秒 | 51 |
| 1勝クラス | 35.5秒 | 61.0秒 | 28 |
| 2勝クラス | 35.6秒 | 61.4秒 | 14 |
| 3勝クラス | 35.3秒 | 60.5秒 | 8 |
| G2 | 36.0秒 | 60.2秒 | 5 |
JRA-VAN Data Lab.のTARGET保存データを集計。前半1000mは200m単位で算出できる距離のみ、上がり3Fは勝ち馬の平均です。
クッション値と勝ち時計の関係(芝)
| クッション値帯 | 平均値 | 平均勝ち時計 | レース数 |
|---|---|---|---|
| 8.4以下 | 7.5 | 2:01.9 | 106 |
| 8.5〜8.9 | 8.5 | 2:02.4 | 6 |
JRA公式発表の開催日クッション値と、同日のTARGETレース結果を結合しています。同じ距離・コース内で比較してください。
ハンデ戦・1〜3着馬の斤量別回数
| 斤量 | 1着 | 2着 | 3着 | 計 |
|---|---|---|---|---|
| 53kg | 1 | 1 | 0 | 2 |
| 54kg | 1 | 2 | 2 | 5 |
| 57kg | 0 | 0 | 1 | 1 |
| 58kg | 1 | 0 | 0 | 1 |
代表レース:代表: 札幌記念(GⅡ)
良馬場の傾向
3コーナーから動くまくり合戦になりやすく、機動力と持続力が必須。札幌記念は実績上位馬が堅実な一方、洋芝適性で逆転も起きる。
道悪・馬場悪化時
渋った年の札幌記念は道悪巧者の激走が名物。
枠順傾向:やや内有利
道中ロスなく運べる内〜中枠が優勢。
脚質傾向
逃げ 2/5・先行 4/5・差し 4/5・追込 1/5
3角からのまくりが決まる。後方待機は間に合わない。
騎手傾向
C.ルメール横山武史川田将雅
GⅡながらGⅠ級の騎手が集結。仕掛けどころの判断が問われる。
種牡馬・血統傾向
ハービンジャーモーリスキタサンブラックドゥラメンテ
洋芝×中距離はハービンジャー(ブラストワンピース等の系譜)が伝統的に強い。
調教師傾向
友道康夫矢作芳人手塚貴久
秋の大目標へ向けた始動戦。厩舎の仕上げ度合いをコメントから読む。
札幌競馬場の基本情報
1周の高低差わずか0.7mとほぼ完全に平坦。コーナーは大きく緩やかな円形に近い形状で、器用さよりも持続力が問われる。芝は他場と異なりエアレーションの効いた洋芝100%で、時計がかかりパワーが必要。直線が短いため4コーナーの位置取りが重要。
※ 掲載内容は定性評価で、的中や利益を保証するものではありません。コース図・断面図はトップページで確認できます。