東京競馬場 芝2000mの特徴と傾向
1コーナー奥のポケットからスタートし、2コーナーまでの距離が短いため外枠は序盤に外を回されやすい、東京では珍しく枠の影響が出るコース。その後は長い直線までタメの利く中距離の王道。
TARGET実測集計
クラス別の時計目安
| クラス | 勝ち馬の上がり3F | 前半1000m | レース数 |
|---|---|---|---|
| 新馬 | 33.9秒 | 63.0秒 | 25 |
| 未勝利 | 34.3秒 | 61.4秒 | 68 |
| 1勝クラス | 33.9秒 | 61.1秒 | 38 |
| 2勝クラス | 33.9秒 | 61.2秒 | 36 |
| 3勝クラス | 34.0秒 | 60.0秒 | 22 |
| リステッド | 34.0秒 | 60.1秒 | 15 |
| G2 | 33.8秒 | 60.2秒 | 5 |
| G1 | 33.0秒 | 59.5秒 | 5 |
JRA-VAN Data Lab.のTARGET保存データを集計。前半1000mは200m単位で算出できる距離のみ、上がり3Fは勝ち馬の平均です。
クッション値と勝ち時計の関係(芝)
| クッション値帯 | 平均値 | 平均勝ち時計 | レース数 |
|---|---|---|---|
| 8.4以下 | 7.2 | 2:00.8 | 3 |
| 8.5〜8.9 | 8.8 | 2:00.9 | 26 |
| 9.0〜9.4 | 9.2 | 2:00.2 | 126 |
| 9.5〜9.9 | 9.6 | 2:00.1 | 53 |
| 10.0以上 | 10.3 | 2:00.0 | 6 |
JRA公式発表の開催日クッション値と、同日のTARGETレース結果を結合しています。同じ距離・コース内で比較してください。
ハンデ戦・1〜3着馬の斤量別回数
| 斤量 | 1着 | 2着 | 3着 | 計 |
|---|---|---|---|---|
| 52kg | 0 | 0 | 1 | 1 |
| 53kg | 1 | 2 | 1 | 4 |
| 54kg | 1 | 3 | 1 | 5 |
| 55kg | 8 | 4 | 4 | 16 |
| 56kg | 2 | 2 | 4 | 8 |
| 57kg | 0 | 2 | 2 | 4 |
| 58kg | 1 | 0 | 0 | 1 |
代表レース:代表: 天皇賞(秋)(GⅠ)、フローラS(GⅡ)
良馬場の傾向
天皇賞(秋)は近年、中団からの瞬発力勝負が定番。序盤ロスなく運べる内〜中枠の好位差しが最有力。
道悪・馬場悪化時
消耗戦になると位置取りの重要性が増し、先行馬の粘り込みが増える。
枠順傾向:内有利
2コーナーまで約130mしかなく、外枠は最初のコーナーで外々を回るロスが明確。1〜4枠の成績が良い伝統のコース。
脚質傾向
逃げ 2/5・先行 4/5・差し 5/5・追込 2/5
好位〜中団の差しが王道。大外一気は展開が向いた時のみ。
騎手傾向
序盤の位置取りが結果に直結するため、スタートセンスのある騎手を上位評価。
種牡馬・血統傾向
秋天はイクイノックス(キタサンブラック産駒)の歴史的勝利など中距離最強血統の見本市。
調教師傾向
古馬中距離の頂点を狙う厩舎の勝負仕上げに注目。
東京競馬場の基本情報
1周2083m・直線525.9mの左回り大回りコース。直線半ば(残り450〜300m付近)に高低差約2mの坂があり、上り切ってからさらに300m続く。紛れが少なく能力がストレートに反映される「チャンピオンコース」。瞬発力と長くいい脚を使える馬が強い。
※ 掲載内容は定性評価で、的中や利益を保証するものではありません。コース図・断面図はトップページで確認できます。