東京競馬場 芝2400mの特徴と傾向
正面スタンド前からスタートして1周する、日本競馬の最高峰の舞台。最初のコーナーまで約350mで隊列は落ち着きやすく、道中のペース配分と直線の末脚勝負という王道のチャンピオンディスタンス。
TARGET実測集計
クラス別の時計目安
| クラス | 勝ち馬の上がり3F | 前半1000m | レース数 |
|---|---|---|---|
| 未勝利 | 34.7秒 | 62.6秒 | 32 |
| 1勝クラス | 34.3秒 | 62.5秒 | 39 |
| 2勝クラス | 34.2秒 | 62.3秒 | 33 |
| 3勝クラス | 34.2秒 | 61.9秒 | 20 |
| リステッド | 34.1秒 | 61.8秒 | 5 |
| G2 | 34.0秒 | 59.8秒 | 5 |
| G1 | 33.7秒 | 60.0秒 | 15 |
JRA-VAN Data Lab.のTARGET保存データを集計。前半1000mは200m単位で算出できる距離のみ、上がり3Fは勝ち馬の平均です。
クッション値と勝ち時計の関係(芝)
| クッション値帯 | 平均値 | 平均勝ち時計 | レース数 |
|---|---|---|---|
| 8.4以下 | 7.6 | 2:27.4 | 4 |
| 8.5〜8.9 | 8.8 | 2:26.9 | 22 |
| 9.0〜9.4 | 9.2 | 2:25.7 | 75 |
| 9.5〜9.9 | 9.6 | 2:25.8 | 44 |
| 10.0以上 | 10.3 | 2:27.0 | 4 |
JRA公式発表の開催日クッション値と、同日のTARGETレース結果を結合しています。同じ距離・コース内で比較してください。
ハンデ戦・1〜3着馬の斤量別回数
| 斤量 | 1着 | 2着 | 3着 | 計 |
|---|---|---|---|---|
| 52kg | 2 | 1 | 1 | 4 |
| 53kg | 0 | 3 | 0 | 3 |
| 54kg | 7 | 2 | 3 | 12 |
| 55kg | 4 | 6 | 3 | 13 |
| 56kg | 6 | 2 | 10 | 18 |
| 57kg | 2 | 4 | 3 | 9 |
| 58kg | 0 | 3 | 1 | 4 |
代表レース:代表: 日本ダービー(GⅠ)、オークス(GⅠ)、ジャパンC(GⅠ)、青葉賞(GⅡ)
良馬場の傾向
近年のダービー・JCは中団インで脚を溜めた馬の瞬発力勝負が黄金パターン。良馬場なら2分21〜23秒台の高速決着で、スタミナより「速い上がりを長く使う」資質が問われる。
道悪・馬場悪化時
道悪なら一転スタミナ・パワー勝負。欧州型血統と先行馬の粘りが増す。
枠順傾向:やや内有利
大レースでは1〜4枠の好成績が目立つ。道中インでロスなく運べる利は大きいが、真の実力馬は外枠でも来る。
脚質傾向
逃げ 1/5・先行 3/5・差し 5/5・追込 3/5
中団差しが王道。スローなら好位、ハイなら追い込みまで届く。
騎手傾向
GⅠの大舞台で腹を括れるトップジョッキーの独壇場。若手の人気薄積極策も歴史的に決まる舞台。
種牡馬・血統傾向
クラシック血統の最高峰決戦。近5年のダービー馬はドゥラメンテ産駒2頭(タイトルホルダー世代以降)など日本のトップサイアー勢。
調教師傾向
ダービーを最大目標にする名門の使い分けとローテ(青葉賞組よりトライアル圧勝組)に注目。
東京競馬場の基本情報
1周2083m・直線525.9mの左回り大回りコース。直線半ば(残り450〜300m付近)に高低差約2mの坂があり、上り切ってからさらに300m続く。紛れが少なく能力がストレートに反映される「チャンピオンコース」。瞬発力と長くいい脚を使える馬が強い。
※ 掲載内容は定性評価で、的中や利益を保証するものではありません。コース図・断面図はトップページで確認できます。